探しモノは見つかりましたか？

今日は気持ちの悪いくらい暖かかったですねぇ。
朝、家を出ると辺り一面濃霧。緑多いわが街は霧の都と化してドライバーさんたちは注意深く運転するため非常に安全運転でした。おかげでちょっと時間かかりましたけどね。

30分も走ると、田舎地区から都会地区へ景色は移り変わり、霧も晴れていつもと変わらぬ通勤風景。。。となるはずでしたが・・・

会社まであと10分という所で信号待ちをしていると、前の車の運転手さん（女性）が助手席の荷物を何やらガサゴソ。その瞬間。「あれ？近づいてくる？」

よくマニュアル車などはちょっと下がってもすぐに半クラでブーンと出たりしてるのを見かけますが、
「ん？これってもしや？？？」
「あれ？運転手さん？ブレーキは？」
すかさずクラクションを　パァーーーーーーーーーーーン！！！
「ん？聞こえないの？うわ！ぶつかるーーーーっ！」

運転手さんはお構いなしに探しものったら探しものっ！
非情にも私の車の前バンパーから「ミシミシッ、ペキペキッ」って音が聞こえ、十分に前の車の車重が私にかかった時にやっとその女性は「ハッ！！」ってな感じ。あわててちょっと前進。オカマじゃなくて前からだからオナベかこれは？

「オイッ、コラッ！」ってな具合で私は車から降りると信号は赤から青へ。急いで車へ戻り近くに車を寄せようと思って運転すると・・・

「アナタ！ドコイクノォーー！ナゼ、トマラナイノォーー！」

約1キロほど走ってようやく停車。「つかまーえた！」

どうやら、その走行中に警察へ連絡していたみたいで（いいのか？）、10分くらい待つとお巡りさんトージョー！！
「あなた（オレ）は止まってた？」
「イエス、オフコース！」
「あなた（女性）は？」
「ニュートラルに入れてました。」
「（サイド）ブレーキは？」
「・・・？？？」

Nに入れても傾斜があれば動いちゃうのよ、忘れずにサイドは引こうね！

約30分くらい聴取みたいのをして解散。おかげで遅刻。んー、給料に響くな…
当然の事ながら事故って、起こしても起こされても良い気がするもんじゃないねぇ。

今後の動きは直したり払ったりするのはプロにお任せして、自分はいつどこで起きるか分からない事故に神経を研ぎ澄ませて、安全運転を心掛けていくことを改めて誓いたいと思います。